なぜ失敗は怖いのか?ドラゴンクエストで例えてみたらしっくりきた。

「康陽くんて色々なことしてるけど、失敗とかこわくないの?」

つい最近、ある人からこういったことを聞かれました。

僕は大学時代に1ミリも就活せず、23歳の時に大阪でBAR経営をスタートし、現在では名古屋で「ビルおこし」という活動をきっかけにCAFEやコワーキングスペースやイベントスペースを経営させていただいております。

どういった経緯かはこちらのブログで→未来人

ビルでは100坪の空間でトークイベントや講演会をしたり、

別の階では、平日はOLしてても週末は自分の店持ってて接客してるみたいなスタイルありだよね。という発想から生まれた「クラフトの森」

を作ったり、とにかく烈火のごとくチャレンジを繰り返しており、今年は去年の2倍チャレンジするつもりです。

失敗の本質

失敗とはそもそも何でしょう。僕は23歳の時に友達とお店を経営しましたが、数ヶ月でお店を潰し、潰れた一ヶ月後に大阪の心斎橋で店を出しました。→しつこいけど、このブログ参照ね。→未来人

お店を潰しても自力で得た経営のノウハウと人の繋がりは残っていたので、そのまま次のお店でも活かすことが出来ました。その店は今でも経営しています。

この場合、失敗とは店を潰した段階のことを指すのでしょうか?それともそもそも安定した職に就いていない時点で失敗なのでしょうか?

失敗とは誰のもので、誰の目線で発生するものなのでしょうか?

日本は国内総生産(GDP)世界3位で、非常に豊かな国です。しかし、世界幸福度ランキングでは53位(157カ国中)です。

平均よりぶっちぎりで豊かな国なのに幸福度がやたら低く、自殺率はワースト10に名を連ねるほど。

日本は常に誰かの期待に応えないといけない国?

100点を取った子どもと、20点だった子どもがいたとします。

先生に「100点ってすごいね!偉い」と言われているのを見て、20点の子どもは自分と比べて落ち込むでしょう。

しかし「100点をとったから偉い」と条件付けられた子どもも、「高い点をとらないと価値がない」と思うようになり、そこで苦しむことになります。人によっては高い点が取れる問題しか解かなくなり、挑戦することをやめてしまいます。

どんな人も期待に応えたい、必要とされたい。と考えているのです。

先生や親やまわりの人間の期待に応え続けていった結果、気づかないうちに「他人の人生」を歩むことになり、空虚感を抱えて生きることになります。

看護師が語った、死の直前に誰もが口にする「後悔のことば」←click!

ほとんどが「他人の期待を裏切らないようにしてきた」結果による後悔の言葉です。

しかし、他人とは誰のことでしょうか?親?職場の人間?同級生?

それともそれらが組み合わさって生まれた幻想なのか。

失敗の本質を知る

失敗とは一体なんなのか?

いわゆる成功者と言われる人の格言に

「失敗することを恐れるな」とか、「失敗は成功の母」

といったような言葉がたくさん溢れています。

例えば目の前にこんな感じの得体の知れない存在が現れたとして、

「おそれるな!突っ込めい!!」

って言われても、

「いや、こわいわ」

ってなるよね。

失敗ってもうこれと同じくらい実態のない化け物化してるんです。人は得体の知れないものはこわい。

失敗を恐れない人は失敗が何者か知っている。

さて、ぼちぼち失敗って一体何者やねん!!ってことですが、失敗の正体はズバリ経験です。

ドラゴンクエストっていうRPGやったことありますか?

なんか変な棒持たされてレベル1からスタートし、最終的には世界を征服しようと企む魔王と戦えるレベルになります。

レベルを上げる方法はたった1つ。コツコツモンスターと戦って経験値をもらうことです。

こんなんとか、

こんなやつね。

失敗を恐れるもう1つの理由。それが「挑戦して失敗したら何かわからないけど、とんでもないものを失う」というイメージ。

なんかやろうとすると、やったことのないたくさんの人から「失敗したらとにかくやばい」っていうネガティヴキャンペーンが開催されます。

しかし、いわゆる成功者とされる豊かな人は「挑戦してとにかく失敗しろ」って言います。

さて、挑戦したら人は何を失うのでしょうか?この心境を分かりやすくドラゴンクエストで例えてみましょう。

ドラゴンクエストに「はぐれメタル」と呼ばれるモンスターがいます。

このモンスター、こんな可愛い顔して見事倒すと、とんでもない経験値をくれるのです。(相場が300くらいの時に10000とかいう桁違いの経験値をくれる)

しかしこのモンスター、まずなかなか現れない。例えば塾の前にプレイしていたとして、はぐれメタルと遭遇出来なければ経験値はゼロ。なんかポッカリ心に穴が開いた気分で塾に向かうことになります。

さて、少しフィールドをうろちょろしてみましょう。

あ!やった!!はぐれメタル現れた!!!

すぐ逃げた!!!

このモンスター、なかなか出てこないくせにめっちゃ素早いし、めっちゃ逃げるんです。

あ!また現れた!はぐれメタルのHP(これをゼロにすれば倒せる)は5!!今度は倒します!!

!?

!!!!?

めっちゃミスするやんけえええ!!!

お!!!当たった!!!!

ダメージ1!!!!(かてええ!!)

おっしゃ!!!

いける!!!!

残り1ダメージ!!!!!

いくでええええええ!!!!!

あああああああああああああああああああああああああああああアア!!!

経験値、、、、、0

ちくしょおおおおお!!!!

こんなイメージじゃないですか?

なんかめっちゃ頑張ったけど、逃げられたら(失敗したら)その頑張った時間丸々失うような感じ。

実はこの現実世界、ドラゴンクエストとは経験値を得る仕組みがまるで違うのです。

まず、はぐれメタルを見つけて倒すために街から出ます。なんと現実ではこの時点で経験値が発生しているのです。

あ!!はぐれメタルだ!!

ダメージを1与えました!なんと!!この一撃ですでに2000も経験値をもらっています。(ミスしても500くらいもらえます)

4与えた時点で、逃げるはぐれメタル。10000には届かなかったものの、経験値はこの時点で8000以上得ているのです。

つまり、この世界にはいわゆる失敗などという現象は存在せず、アクションはすべて経験値として加算されます。

そして経験値はあなたの人生のあらゆる場面で役に立ち、豊かで楽しいものにしてくれます。さらにあなたが逆境に立たされた時、困難に立ち向かう勇気を与えてくれるでしょう。

どうでしょうか?何もアクションを起こさなければ経験値は0。一歩でも村から出れば経験値は発生します。

「挑戦したくなったらすればいい」というのは決して無責任ではなく、挑戦そのものに価値があるからです。

他の人の目で生きるのではなく、あなたがあなたらしく生きていけるように願いを込めて!僕はこれからはぐれメタルを狩りにいってきまーす。

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    名古屋でビル一棟プロデュース「TOLANDプロジェクト」 2Fには昼はカフェ、夜はコミュニティBAR「TOLAND」を経営。同スペースにスナック『キャンディ』名古屋も併設。 4Fにはクリエイター&イベントスペース「TOLAND クラフトの森」 5Fには新感覚コワーキングスペース「minna no kaisha」を運営。 TO JOIN(繋がる) TO SHARE(共有する) TO EVERYONE(みんなで)が理念。