野外フェスの代表引き受けたらありえないくらい世界中飛び回ることになった話。

どうも、お久しぶりです。サムこと新井康陽(天パ)です。

2018年はGreatLuck(良いご縁を)というコンセプトの【GreatLuckFES】という野外フェスの代表を務めさせていただきました。

発起人はGreenWorldというバンドのボーカルTAKA。

ちょっぴり自分に自信のない大学生だった彼は「日本一周の旅で得た人との出会いや体験」で人生が変わりました。

米軍基地での出会い、函館で出会ったホームレスとの友情、鳥取でお坊さんと語ったり、新潟の海でヤンキーとジェットスキーをしたり、TAKAはこれまでの人生でつちかった価値観や考え方の枠が大きく外れ、人生の選択肢の広がりと果てしないワクワクを感じました。

彼はこの時の感覚や体験をもとにたくさんの曲をつくり、情熱をそのままに唄いました。

彼は日本一周で感じた様々な感情、価値観の変化、選択肢の広がりは「人との出会い」によるものが大きいと考えました。

この時、自分が体験した全てを詰め込んで表現する。その答えがTAKAにとってフェスであり、GreatLuckFESの始まりでした。

そんなTAKAのものすごい熱量で始まったGreatLuckFES。TAKAの想いはたくさんの人を巻き込み、熱狂させました。

TAKAよりキャリアも実力もあるアーティストさえもグレフェスに魅了され、世界を飛び回る熱い志を持った活動家もTAKAの想いのもとに集まりました。

5年間連続赤字で5年間連続雨という逆境に立たされながらも踏ん張り続けたGreatLuckFES。それは根底にたくさんの人の「想い」と「期待」があったからです。

それでも赤字続きという現実は、年々グレフェスの存続を圧迫していきました。

2017年のグレフェス。大盛況だった会場とは裏腹に赤字が確定しており、来年開催できるかどうかの瀬戸際でした。

フェス終わりにうなだれるTAKA。

彼は真っ直ぐだけど、本当に不器用で何でもかんでも背負いこんでしまうところがあります。

僕はTAKAの荷物を半分かついで一緒に歩いていこうと決めました。

僕がグレフェスの代表になったのは、赤字が確定した2017年のグレフェス最終日でした。

そして、初の代表として迎えた2018年のGreatLuck FES。

これまでずっとGreatLuckを支え続けてくれた人達や、一緒に楽しんでくれる仲間のおかげで初の黒字で終わることが出来ました。たくさんの人の笑顔と涙と感謝の言葉をいただきました。むしろこちらこそ感謝です。本当にありがとうございました。

TAKAは高まりすぎて感情がバグってて泣き散らかしの顔パンパンの大変な状態でした。本当に最高でした。

終わってからはこれからGreatLuck FESをどうしていくのか。これからの道をTAKAと話し続けました。

TAKAの答えは「GreatLuckFESで日本にムーブメントをつくりたい!」という想いでした。

数字的な根拠とか一切ないムーブメントというパワーだけのワード。

TAKAは奈良の鹿くらいキラキラした瞳で続けました。

「全然根拠はないけど、2万人くらいGreatLuckFESに人が来たら日本変わると思う。」

うん!全然根拠ない!でも面白いからオッケー!!!

僕のすることは決まった。500を1000にしていく作業ではなく、何万という人にGreatLuckFESの存在を知ってもらうことだ。そしてムーブメントを現実に起こすこと。

日本一周したTAKAの「体験」をもとに生み出されたGreatLuck FES。

そんなTAKAが世界をまわり様々な出会いに触れたら、どんな曲を作り、どんなメッセージが生まれ、どんなフェスになるんだろう。

インディアンと飲んだり、モンゴルの遊牧民と歌ったり、カンボジアの子ども達と絵を描いて遊んだり。考えるだけでワクワクする。

僕はこの「フェスが生まれるまで」を全て映像にしてその過程(ストーリー)をメディアとして世界に届けることにしました。

新生GreatLuck FESの「原体験」となるすべてのストーリーを共有して2020年のGreatLuck FESで合流する。

あ!あの時の体験がこんな風に歌になったんだ!とか、あの出来事がもとになってこんなステージになったんだ!みたいに、僕たち自身未知でどうなるかさえわからないワクワクをゼロからみんなで創っていく。

2020年のGreatLuckFESはこの瞬間から始まりました。皆さん、ぜひ一緒に笑って楽しんで、時には一緒に考えてください。

もしかしたら本当にこのフェスが世界を変えるかもしれません。それでは良いご縁を!GreatLuck!!

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名古屋でビル一棟プロデュース「TOLANDプロジェクト」 2Fには昼はカフェ、夜はコミュニティBAR「TOLAND」を経営。同スペースにスナック『キャンディ』名古屋も併設。 4Fにはクリエイター&イベントスペース「TOLAND クラフトの森」 5Fには新感覚コワーキングスペース「minna no kaisha」を運営。 TO JOIN(繋がる) TO SHARE(共有する) TO EVERYONE(みんなで)が理念。